【恋愛】男性の穴籠りについて【マスダヨシツグ】

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minimalist tokyo

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好きな人ができて、恋愛に悩んで、恋愛ユーチューバーさんの動画を見漁っているのですが

一番感動したのが、

マスダヨシツグさん@池袋・占い空間ウエストウィッチ

です。

「男性の穴籠り」で検索して知ったのが、ヨシツグさんだったんですね。

いろんな恋愛ユーチューバーさんの動画を見たけれど

この方はすごく、お話が深いです。

男性の穴籠りとは

どうも、彼が穴籠りしてるようなんですよね。

穴籠り・・・

男性にはよくある現象ですね。

女性はストレス解消のために、悩みを相談したり共感してもらったりと、周囲の人とコミュニケーションを取りたがるのに対して、

男性は、強いストレスを感じたときに、口をつぐんで、自分を癒すために周囲との連絡を絶って、1人きりになりたがります。

悩みは人に打ち明けたくない、弱みを見せたくない、自分一人で問題を解決したいと男性は望むからです。

この状況を比喩して、穴籠りと呼んでいるんですね。

女性には理解しがたい、男性の特徴です。

私がはじめて男性の穴籠りを経験したのは、大学院生の時でした。

大学院生時代に好きな先輩が研究室にいました。

論文締め切り前にその先輩が穴籠りしちゃって、パニックになったのが最初です。

いつもは私を気遣ってくれる優しい先輩が

一言も口をきいてくれなくなるんです。

論文の関係のことでは人とコミュニケーションを取るんだけれど

それ以外のことでは一切口を利かなくなる。

私は後輩だし論文を手伝ってあげられるわけではないので、

先輩が論文を書き上げて穴から出てきて、また優しい先輩に戻るまで

「一体何が起こったんだろう?この変化は何?」

と不安になり、うろたえるしかなかったのでした。

その後、恋愛に関する本を読んで勉強して、男性の穴籠りについて知ったときに

「ああ、あの時の先輩が穴籠りだったのだ」

と理解できたんですよね。

強烈な経験だったので、強く記憶に残りました。

それ以来の男性の穴籠りに直面しているので、10年ぶりですので

「ああこれは穴籠りだ」と気づくのにちょっと時間がかかってしまって、どうだったかなと思って検索したんです。

相手は、三回デートした年下の男性なのですが、だんだんLINEが遅く、そっけなくなっていったことには気づいていました。

そして三回目に会ったときに、彼は上の空で、私に今までのような愛情表現をしてくれませんでした。

別れ際に、仕事で悩んでいることを打ち明けられ

別れた後に、仕事が落ち着くまで会えないから待っていてほしいと言われました。

それからしばらくして、一切連絡がつかなくなってしまって数日がたっています。

それまで毎日頻繫にLINEをしていたので、うろたえました。

私が何をしたのか、どうしていきなり嫌われてしまったのか、尽くしすぎてうんざりされてしまったのか。

彼を失った、私が悪かったのかと悲しみにくれました。

でも、何度考えても、そこまで嫌われるようなことをした覚えもなく、仕事の不満を小出しにされていたことを思い出し、これは穴籠りだとやっと気づいたのでした。

男性はネガティブな思考に弱いのです。

責められることが大嫌いです。

(彼は仕事で上司に強く𠮟責され、ケンカになったと言っていました。)

そしてひとつのことにしか集中できません。

自分を癒すために、一人で過ごす時間が必要です。

仕事が上手くいっていない、仕事に問題を抱えていると、仕事のことしか考えられない。その状況だと、女性を幸せにできない。女性のヒーローになることができない。自分を癒すために一人で過ごしたい。

もしくは、私との関係のことでも悩んでいるのだと思います。

私と上手くやっていけるのか、考えているのかもしれません。

こういうときは、ほうっておくしかないのです。

いえ、ほうっておくのがベストなのです。

それが彼に示すことができる愛情なのです。

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誠実さと浮気心

私も彼に依存していました。

毎日連絡を取って、すべてのコミュニケーションを彼に求めていました。

本当はいろんなところに依存して、いろんな人間関係にコミュニケーションをを求めていかないといけなかったのです。

誠実さと浮気心をひとは誰しも持っているそうです。

どちらかが誠実になりすぎると、どちらかの浮気心がうずきだすらしいです。不思議なことに・・・

私たちの関係がうまくいっていたとき、私は他の男性とも会っていました。

それが徐々に、彼だけに依存し、誠実になったことで、彼が重荷に感じ、不協和音がうまれて、そこに彼の仕事の状況の悪化も加わって、穴にこもったと思われます。

なんか、彼の様子がおかしいな。

と思ったときは、その違和感を敏感に感じて、彼のみに意識を注がないように努めてよそに発散していく必要があります。

男性が穴籠りしたときにはどうしたらいいのか

男性が穴籠りしたときに、女性はどうしたらいいのか。

ヨシツグさんは面白いたとえ話をしていて

お気に入りのお店が急に閉店してしまって、お店の前でおなかをすかせて開店を待って餓死しそうな人と同じである

というのです。

お気に入りのお店はお店の都合で閉店しているのであって、待っていてもどうしようもない。とにかく、お腹を満たすために違う店でご飯を食べてきなさい。

「早く開店してほしい。そのお店でしか食べたくないのだ」とわめいて、金属バットで店の扉をたたき割ったところで、その店の人に嫌われてしまうだけでしょうと。

なるほど。

他の人間関係に目を向けて、他の男性にも女性として見てもらって優しくしてもらって、心を満たせばいい。

店の資金繰りが成功してまた開店してくれるか、もうだめで閉店してしまうのか、それはお客さんにはどうしようもない問題で、心配したって店の前の待っていたって無駄な話だというわけなんですね。

穴籠りした男性のことを信じて待ってはいけない。忘れろ。

「信じて待つ、というのは矛盾した言葉だ」とヨシツグさんは言います。

本当に信じていたら、待つことはしないだろうと。

たとえば、Amazonで商品を購入した時に、商品を待つか?

否。忘れているだろうと。

本当に信頼している人間関係、たとえば母親のことを四六時中考えているか?

否。すっかり忘れて考えてもいないだろうと。

なので、彼のことも信頼しているなら忘れること。

忘れていると、彼との関係も良好だと自然に考えられるようになる。

そうしていると彼は帰ってきやすい。

例えば、借金を友達からしているとして、どうしても返せない状況の時に、その友達に会いたいと思うか?

否。絶対に会いたくないはずだ。

でも、「もう借金のことは忘れて。もう返してくれなくていいから」と言ってくれたら会いたくなるはず。

穴籠りしている男性も、連絡をしていないことを女性に対して申し訳なく思っているので、「気にしないよ」と思ってもらえるととても助かるので、忘れて気にしないで過ごしているのが一番。

ということなんですね。スゴイ。わかりやすいですね。

ジョン・グレイ博士の「愛される女になれる本」

ヨシツグさんが穴籠りについて、ブログの中でオススメされているのが

ジョン・グレイ博士の「愛される女になれる本」です。

男性の穴籠りとその対処法について、繰り返し書かれています。

男性が穴籠りするとき、ほとんどの場合は、女性に問題がある場合ではないと書いてありました。

(・・・私もそこまで悪いことしたつもりないもん。ルールズは守ってなかったけど・・・)

ルールズは守らなきゃとホント思ってます。

この本の中でも、男性と女性はダンスのように、男性がリードした時にリズムが良くなる、と書いてありました。

ルールズに書いてあることと同じですね。

とにかく、男性が穴籠りしたらほうっておくこと。

それが「あなたは独りでしっかり問題が解決できると信じている」と男性に信頼を寄せている事のメッセージになって、男性はそれがうれしい。

そしてとくに、穴から出てきたときに、「ぜんぜん気にしないよ」と温かく迎えてあげることが大事だそうです。

同じようにパニックに陥った女性のみなさんの参考になれば幸いです。

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