はあちゅう著「半径5メートルの野望」「無所属女子の外交術」書評~小さな家に住むことが自立の一歩!~

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minimalist tokyo

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おはようございます。

本職の方もコンビニバイトの方も、教育担当の方に恵まれていて感謝・・・WAKAKOです;つД`)

そういえば、はあちゅうサロン、人気すぎて入れずw

気になってはいるのですが・・・

ヤバイヤバイ!

今日は、図書館で借りた、はあちゅうさんの本をご紹介します(=゚ω゚)ノ

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はあちゅう著「半径5メートルの野望」

これが、すごい本でして。。

大学時代から有名になった代償として、強烈なバッシングを受けたはあちゅうさんの壮絶すぎる半生が前半で綴られています。

「幸せに見えるから悪口を言われる」By瀬戸内寂聴

私は彼女と同い年くらいなのですが、昔からなんとなく悪い評判というかウワサ?みたいなのが流れてくるな、というくらいでちゃんと気にも留めておらず、ほんとについ最近まで良く彼女のことは知らなかったのですが・・・

彼女ほどの成功っていうのは、誰にもできることではないし、なりたいと思ってもなれるものでもないけれど、彼女の払ってきたあまりに大きすぎる代償を想うと、心が痛むというかなんというか・・・

「幸せに見えるから悪口を言われるのだ。
成功したければ、そんなものは気にしてはいけない」

という瀬戸内寂聴さんの言葉が「深イイ話」で最近、取り上げられていたけれど

それを聞いて、はっとしたんですよね。

ちょっと最近そういう目に合ったもので、ちょうど悩んでいたから・・・

私もちょっとそういう目にあったんだけれど、もっとたたかれていたのは目を引くほどの美人の女性で、でも彼女はまったく気に留めていない様子だったのを「スゴイな」って思いながら不思議な思いで見ていたのでした。

「ああそうか、彼女は生まれてこのかたずっと美人だから、妬まれ慣れているんだ・・・!」

と納得したというわけです(*´ω`*)

話を元に戻すと、はあちゅうさんもそうで、成功を妬まれたから、ものすごいバッシングにあったのですよね。

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外ではなく、中に掘っていくことが大事~ミニマリストとして、小さな家に住むことの素晴らしさを発信したい~

▼ブロガー必見の箇所!

何かヒットさせる方程式があるんじゃないか。人気ブロガーには共通点があるんじゃないか。そんなふうに、分析することももちろん大事だと思うけれど、一番考えなければいけないのは、「自分は何のためにブログを書きたいのか。ブログを通じて、どういうことを世の中に発信したいのか」です。
それは、自分の内側を掘らないと、出てきません。外ではなく、中に中に掘っていく。答えというのは、外にあるとは限らないのです。自分が楽しくて、更新し続けられるテーマや、文書の書き方は、外をどんなに探したって見つけられません。
(中略)
半径5メートルの私の日常を、肩ひじ張らずに更新し続けていたら、次第にアクセス数が伸びました。
(中略)
無理をしていないから、ずっと楽しく続けられるのだと思います。

引用元:半径5メートルの野望(はあちゅう)

誰かのマネをするんじゃなくて、

「自分」をもって発信する。

「自分は何のためにブログを書きたいのか。ブログを通じて、どういうことを世の中に発信したいのか」

私は、ミニマリストとして、小さな家に住むことの素晴らしさを発信したいです。

小さな家に住むことは、女性の自立の一助になると思っていて。

小さい家は家賃が安いですよね。

すると、たくさん稼ぐ必要がなくなりますよね。

小さい家に住めば、そんなに仕事に無理しなくても、一人で生きていけるんですよ。

女性が金銭的に自立できれば、結婚に固執することもなくなるし

もっと自由に生きられると思っています。

実際、お金に不自由していない著名で有名な売れっ子の女優たちって結婚していない人が多い。

天海祐希が「家に他人を入れて乱されたくない」と公言し、独身を貫いているのは有名な話で。

今日も宇多田ヒカルが離婚したことが発覚したわけだけれど、

宇多田ヒカルは億万長者なので、男性に経済力を求めていないわけですよ。

飽きちゃったら捨てちゃえばいいだけの話で、彼女はそれを実行してるわけです。

すがすがしいまでのわかりやすさで。

その行動の基盤には、彼女の経済力がある。

飽きちゃうと言ったら乱暴なんだけれど、実は科学的な理由があって

人間も動物なので、生存力の高い子孫を残したいというのが遺伝子に刷り込まれています。

なるべく自分と離れた遺伝子と掛け合わせた子どもの方が生存力が高くなるので

結婚する前は、極力離れた遺伝子を持った異性に惹かれて結婚して

子どもができたら、遺伝子がかけ離れた旦那は敵とみなして疎ましく思う、

という悲しい現実があるらしいんですよね。

結婚する前は「いい匂い」と思って結婚した旦那が、子どもができたら「臭い」と感じられてしまう

というのはこういう理由があるらしい・・・

というわけで、

結婚に固執するのは依存だと思っていて、それはあんまり、よくない。

依存するのはいいんだけど、程度問題なわけですよ。

自分らしさと自立の欠如を補うための結婚であってはならないと思うんです。

年を取ったら、その分、心に余裕を持ちたい。

一人で幸せに生きていけるようになりたいものです。

一人でも幸せに生きていける大人同士で、大人の恋愛をしたい。

その先に、授かり婚があればいいなと思っています。

森泉みたいに。

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はあちゅう著「無所属女子の外交術」

悪口を受け取らない

悪口というのは、向き合ってしまうと非常にコストパフォーマンスが悪い存在です。受け流すだけなら1秒で済みますが、言い返したり、あるいは後で反芻して「あの時はこう反論すべきだった」などと考え出すと、際限なく時間をとられてしまいます。
その割に、得るものは何もない。怒りから得るものなんて、ないんです。
悪口に対しては、その場ですぱっと切り返して、一時的な爽快感を得ることはできるかもしれませんが、けれどその爽快感は長続きせず、憎しみや不快感として残ります。
だから、悪口はそもそも、聞かなかったことにするのが一番だと思っています。

引用元:無所属女子の外交術(はあちゅう)

これは知人の話ですが、大学のサークルに、ものすごく可愛くて性格もいい、どんな人にも好かれる女の子がいたそうです。けれどある日、他の女の子が彼女の悪口を言っているのを聞いてしまった。「男子に媚びてばかりで……」というような内容です。その時彼は「あんなにも良い子でさえ悪口を言われるなら僕のようなしょうもない人間はもっと嫌われてもしょうがない」と悪口に対して割り切ることができたと言います。

引用元:無所属女子の外交術(はあちゅう)

うわ~~

今の職場あるあるだ(*´Д`)

私は細かいことでくよくよしがちなので、めっちゃ職場で気をもむことがよくあって

「あんまり気にしない方が良いよ」

ってよく言われるし、そう思うんだけどどうしてもね・・・

私は気が弱くて、頭の回転が遅い、どんくさいタイプなので

パッとその場でキレたり反論したりできないんだけれど

そのぶんあとでうじうじと考えるタイプw

『よくあんなこと言われてへらへらしてられるなあ』っていう奴の方がよっぽど強いと思う

これはほんとに同感です。

身の回りに「あの子、誰に何言われても気にしないんだよ」って言われている人がいるんですけど

あの人は本当にすごいと思う。もはや、尊敬の域。

何を言われても気にしないで、受け流せてしまうのって、超強いw

私は、ビビって気にしまくって、くよくよして友達に相談しまくっても、いつまでも忘れられないから。

結構しつこく仕打ちを忘れず、恨みに思い続けるタイプw

弱い人間だ、私は。

あの人はさっと忘れ去って、なんにも気にしない。

強くなりたいです。

あの人みたいに・・・

はあちゅうさんみたいに・・・

人や環境のせいにしないで、自分を変える

人や環境のせいにするのではなく、自分の人生を自分の意思で生き、そして自分の意思で目の前の風景を変えること。それが人生を楽にする第一歩だと思います。人生の目的や、本当にやりたいことについて、人生なりの答えを持つことができれば、肩の力が抜け、自由な生き方ができるのではないでしょうか。

引用元:無所属女子の外交術(はあちゅう)

うわ~~

ホントにそうだぁ!!

刺さりまくりです・・・

人や環境のせいにするより、自分の考え方とかを変えるほうがずっと楽で、生きやすいし

自分の人生の目的や生き方について、自分なりの答えを持って生きられれば、自由になれる。

自由っていうのは、人の意見や世間一般のものさしに振り回されないとか

それを受けて悩まないとかそういうことだと思う。

まじめな男と結婚すべき、子どもをつくるべき、正社員になるべき・・・

そういう世の中の常識に対抗する自分の意思、だいじ。

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「世間の常識とかいうもののほうが、間違っていると思うんだな」By加藤将太

加藤将太さんがスーパー魅力的人生セミナーでこう言っていました。

「僕は、世間の常識とかいうもののほうが、間違っていると思うんだな」

By加藤将太さん

ホントそうなんですよ。

例えば、ある男と付き合っていることを友達か誰かに話したとして

「その男はあなたを愛していないからやめたほうがいい」

とか、いろいろと話を聞けば一般論としてそういう結論になるということがあったとして

それが常識的な判断というものなんだけども

私は、それは間違っていると思っていて。

「その男はあなたを愛していない」っていうのはそのときは本当だから正しいのだけれど、この先愛してくれるようになるかもしれないし、それは誰にも分からない。

だから「やめたほうがいい」というのはそのときは正しいんだけど、間違っていて、それは先のことはわからないからです。

でも、この彼を追い続けることは自分の意思で決めなければいけないし、

その結果も自分で責任を負わないといけない。

というか、どの男性と付き合おうが結婚しようが同じで

この男性を選んだ、すべては自分の責任だ

という話なんですよね。

自分の人生のことなので当たり前のことなんですけどね(笑)

最近、不倫騒動で世間を騒がせている高橋由美子が、事件発覚前に「有田哲平の夢なら醒めないで」というテレビ番組で、今まで独身でいる理由について

30代の時に長年付き合った彼氏に、「そろそろ結婚しないの?」って聞いたら、「あと数年待って」と言われたから諦めて別れた。

と語っていました。

私はそのVTRを見て、「別れて正解!」とは思いませんでした。

「なんであと数年待たなかったの?そんなに結婚って大事?」

と思ったのでした。

長年付き合っているという状況と結婚の間になんの差があるのか?と思ったんですね。

この彼と別れた後、高橋由美子は「長~~い男っ気の無い生活に突入した」、と語っていたのですが

なんのことはない、実際には妻子ある男性と不倫していたわけです。

そんなことをするよりも、独身の彼と付き合ってる方が何倍もいいに決まってるじゃないですか・・・

何年か待ったら彼と無事結婚できていたかもしれないし

森泉みたいに授かり婚という最高のかたちにもなったかもしれないし

少なくとも長い間男っ気の無い生活をする必要もなければ

不倫してほかの人の家庭を崩壊させる必要もなかったわけですよ。

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はあちゅうさんの本、全部読みたいな~

はあちゅうサロンにも入らないとな!

あなたもいかがですか?

ではでは~

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