minimalist tokyo
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- 婚活でもモテる、一流の会話術。 - 2023.03.14
こんばんは。
「有名ブロガーに、俺はなる!」
すごい記事を読みました・・・!
アマゾンCEO「ブロガーがこんな記事を書いたら飢え死にするぞ。」
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「自分なりの最高の文章が書けた!」、それだけで十分
以下、すべて引用元:アマゾンCEO「ブロガーがこんな記事を書いたら飢え死にするぞ。」
日本文藝家協会のある一説によれば、文章を書くだけで食べていける人は日本で55人しかいないそうです。
そ、そうなんだ!
現在はとにかく質の低い文章が大量生産されているため、その場で読み捨てられ、忘れ去られて、人間の最大の欲求である「時代を超えた人たちと繋がりたい」という概念が急速に衰え始めています。
それは、感じますよね。
毒にも薬にもならないような、平凡な、一般的な、模範解答みたいな文章が氾濫しすぎている・・・
「優れた文章かどうかは、人を説きつける力で決まるものではない。(中略) 優れた文章かどうかは、読む者を引きずりこみ、何かを考えさせ、 誰かの頭の中を“垣間見せる”力によって決まる ─ ─ たとえ読んだあとに、その誰かの頭の中があまり居たくない場所だったとしても、 だ。」
なるほど・・・
記事が配信できる量に限りはないが、読み手の時間には限りがある。
たしかに・・・
J.K.ローリングも「あなたの文章はあなた自身を表します。だから絶対に自分の好きなことを書いた方がいいわ」と断言していますし、村上春樹氏も文章を書くことは「どう生きるか」と同じことだとして次のように述べています。
「どんな風に書くかというのは、どんな風に生きるかというのとだいたい同じだ。どんな風に女の子を口説くか、どんな風に喧嘩をするとか、寿司屋に行って何を食べるとか、そうゆうことです。」
「ひととおりそうゆうことをやってみて、”なんだ、これならべつに文章なんてわざわざ書く必要もないや”と思えば、それは最高にハッピーだし、”それでもまだ書きたい”と思えば、上手い下手は別にして、自分自身の文章がかける。」
何かを伝えたい熱意、書き残したい熱意が、絶対的に必要っていうことかな・・・
そういった意味で、質の高い記事や文章が世の中から減ってきたということは、質の高い人生、つまりカッコイイ人生を生きようとする人が減ってきているのかもしれません。
おお!(゚∀゚)
一番大切なのは書くスキルやアクセス数を上げるノウハウではなく、「自分は文章で食べていく」という姿勢であり、少なくともウェブの世界で文章を書いていく場合には、もの凄い速さで量産されるジャンク・コンテンツたちに対して、きっぱりと「No!」と言う必要があります。
うん、うん・・・!!(≧◇≦)
常にアクセス数を維持し、「うちのサイトは月間◯◯◯万PVあります」と言い続けるためには、アイデアが熟しきっていない状態でも、どんどん文章に落として記事にしていかなければなりませんが、こんなことをしていては、読み手と書き手の人生の質を下げるだけで何の解決にもなりません。
うわ~~
核心突きすぎ!!!!((+_+))
ウェブで文章を書く人たちが意識しなければいけないのは、いつユーザーが記事を見つけて読んでくれるか分からないけれど、その時のためにとっておきのエンターテイメント性と付加価値の高い記事を用意しておいてあげようという気持ちであり、「時間があればもっといい文章がかけたのに」などと、自分が100%納得できない文章なら、世の中に出さない方がマシなのではないかと思います。
ヤバイ…
ホント、すみません・・・!!!
最終的にライターが満足感を得られるのは、精一杯書いた、ベストを尽くしたという部分だけで、お金を儲けたければ、文章を書くなんて効率が悪いことをわざわざしなくても、他にもいろいろあることでしょう。
ライターが墓場に持っていくのは、「自分なりの最高の文章が書けた!」、それだけで十分です。
なにせ、それが人生のクオリティーなのだから。
ちょっともう、泣いていいですか・・・?( ;∀;)
なんとなく思っていた事、こんなにズバズバと明文化されるって・・・
「ぼくモノ」以来の衝撃かもです・・・
ライターが墓場に持っていくのは、「自分なりの最高の文章が書けた!」、それだけで十分です。
なにせ、それが人生のクオリティーなのだから。
ー文章もさることながら、デザインも秀逸のサイト!https://t.co/nETpOidarN
— WAKAKO / minimalist.tokyo (@a0023500) 2018年3月12日
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このブログへかける私の思い
私、実はこのブログを始める前に、外注ライター経験があって。
ブログ記事外注で、文章の量産ですよね。
お題を与えられて、模範解答みたいな文章を求められるんです。
無難で、誰にでもウケて、みんなが知りたいことを、求められているままに書くだけ。
もう、答えはだいたいわかっているじゃないですか。
お題を与えられた時点で。
自分なりの個性を出した文章は、クライアントに喜ばれるのですが、いかんせん、章構成まで決められている。
もう、求められた文章の答えはきまっているんです。
それでは、自分なりの意見を織り込んだ文章を書けない。
そもそも求められたキーワードでは、自分なりの意見もなにもない。
自分の意見や思いの無いものは書きたくない。
それは絶対にやりたくなかったんですよね。
それがプロのライターの仕事と言われればそれまでなんだけれど・・・
やりたくないことはやりたくないので・・・
ただお金を稼ぐだけなら、文章を書く以外に効率のいい方法はいくらでもある。
私は、自分のありのままの思いを文章にしたかった。
ちょうどそんなことを考えていた時に、トゥルースリーパーとお掃除ロボットを購入したことをきっかけに、我が家への愛がかなり深まっていました。
小さくてボロいこの家を、引っ越すことも考えていました。
でも、トゥルースリーパーで布団直敷きが快適に
ロボット掃除機が、布団の上げ下げでホコリだらけだった小さい部屋を、ホコリひとつないキレイな部屋にしてくれました。
小さい部屋はメリットありまくり。
もともとミニマリストだったので、ミニマリストの素晴らしさを
東京でミニマリストとして生きるメリットを伝えたいと思いました。
私にしか書けない、私の人生のすべてを詰め込んだ、私なりの文章を書きたい!
そんな重た~~い思いがたっぷり詰まったブログです(*´▽`*)
ぜひまた遊びに来てくださいね!
ではでは~
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