minimalist tokyo
最新記事 by minimalist tokyo (全て見る)
- 婚活でもモテる、一流の会話術。 - 2023.03.14
こんばんは。
いま、平壌五輪フィギュアスケートのエキシビションが放送されているのを思い出して急いでテレビを付けて、観ながらブログ書いてます、WAKAKOです。
コレ、何と2時間にも渡って、全部放送する勢いですね!スゴイ!!
わわわ、太田由希奈ちゃんがスタジオ解説に出てるし!!
スゴイよ~!
スポンサーリンク
もくじ
長野五輪とエキシビションへの思い
子どもの頃からフィギュアスケートが好きで、1998年の長野五輪はとくに、小学校六年生でヒマだし(笑)
ちょうどビデオの録画のやり方なんかもできるようになったころだったので、
長野五輪のエキシビションは録画して擦り切れるまで観ていました。
今はそんなでもないけど、子どもの頃は試合よりもエキシビションを見る方が好きで
エキシビションのビデオはたくさん録画して観ていましたねえ。
当時はでもフィギュアスケートは日本人選手が台頭していなかったので、注目度がすごく低くて、もちろん民法でなんか放送されなくて
NHKやらBSでたまにやっているのを狙って録画してましたよ。
大相撲中継もやってくれるし、NHKさんには頭が上がらないですなぁ。
とまぁ、子どもの頃からフィギュアスケートを観るのが好きだった私ですが
まさか大学生になって自分がフィギュアスケートやるとは夢にも思ってなかったですけどね!( ̄▽ ̄)
スポンサーリンク
フィギュアスケートは氷上で生き様を見せるもの
子どもの頃はエキシビションが好きで、あんまり試合面白くないなって思ってました。
でも、やっぱり、荒川静香がトリノ五輪で金とって、
高橋大輔が出てきて、安藤美姫が世界女王になって、浅田真央ちゃんがすい星のごとく現れて
日本人選手も世界の競技会で活躍するようになってくると
試合も観てて面白いですわね(笑)
やっぱ負け試合はちょっとつまんない(笑)
長野五輪のころは金メダリストのイリヤ・クーリック(ロシア)に幼い胸をときめかせたし
トリノのときは銅メダリストのジェフリー・バトル(カナダ)を熱血応援したし(笑)
(ジェフリー・バトルは、羽生結弦のショートの振付を担当したんだよ!(゚∀゚)シッテタ?)
海外のイケメン選手を応援するのももちろん楽しいんだけれど。
オリンピックとなるとやっぱり日本人選手が活躍してくれると盛り上がるものです。
何かの記事で見た、浅田真央ちゃんの今は亡きお母さん・匡子さんの忘れられないすごい言葉があって。
フィギュアスケートは氷上で生き様を見せるもの
っていう・・・。
勝ち負けの問題じゃないんだけど、やっぱり、世界で勝ち上がるだけの選手に至っては、そこに至るまでの、フィギュアスケートへの献身っていう生き様が観る者に感動を呼び起こすものなのかなと。
選手の全人格が氷上に現れる、それがフィギュアスケート
ってすごくないですか?
トリノの荒川静香のトゥーランドットはそれの最たるものかなと思います。
(ちなみに、荒川静香のトゥーランドットは、太田由希奈ちゃんのトゥーランドットにインスパイアされたってどっかで聞いたことあるかも。マジで太田由希奈ちゃんはすごい。)
私、あの演技見ると無条件にいつでも感動しちゃうんですよ・・・
NHKの実況の
「ここから演技後半。荒川静香、長野から8年の思い」
って言葉があるんですけど、名言ですよね。
人格のみならず、彼女のスケート漬けの人生と苦労がフラッシュバックするかのように胸に迫ってくるような・・・
グッとくるものがあります。
みなさんの心に一番残る演技はなんですか?
スポンサーリンク
羽生結弦、五輪2大会連続金メダルの奇跡
子どもの頃からフィギュアスケートを観ていて、日本人選手がなかなか競技会で活躍できない時代が長くあって
本田武史も村主章枝も、4位止まりでメダルには届かなかったし
それが荒川静香の金メダルで沸騰した感があるわけだけれど
それから長く浅田真央ちゃんが日本のスケート界を牽引して、苦労している姿を見守っていたところに
羽生結弦が五輪2大会連続金メダルですよ。
しかも宇野昌磨も銀メダルとっちゃって、1,2フィニッシュですからね。
本田武史や高橋大輔が、泣いてるんですよね、感動して。
私も同じ気持ちなわけですよ。(違うかw)
とにかくゆづくんがすごすぎるわ、ってなわけで図書館で羽生結弦関連の本を爆借り。
すると、その中にものすごい本があったので、ご紹介したかったのです・・・!
(前置き長いわ!)
読了したてで感動さめやりません・・・。
スポンサーリンク
「日本フィギュアスケートの軌跡 伊藤みどりから羽生結弦まで」
そんなこんなな日本フィギュアスケートの歴史が詰まった、すごい本ありました!
ちょっと壮絶っていうか、文章が美しくて、取材がリアルで詳細・・・
技の習得は簡単なものではなかった。それは、練習を続ける「天才」の足首を二度にわたって骨折させ、一四五センチの身体に容赦なく痣を作り続けた。結局、この練習で彼女はトリプルアクセルを一度は習得したものの、骨折などの影響で挑戦は中断されている。そして、その完成は八八年のカナダのカルガリーオリンピックの後まで待たなければならなかった。
参照:日本フィギュアスケートの軌跡 伊藤みどりから羽生結弦まで [ 宇都宮直子 ]
文章が怖い( ;∀;)
いや、っていうか、そんな壮絶な感じやったんや・・・(;´∀`)シランカッタ
宇都宮直子さんとはいったい。
すごいですよ、この本。
日本フィギュアスケートの軌跡 伊藤みどりから羽生結弦まで [ 宇都宮直子 ] |
というわけで、前置きが長くなりましたが、今回はコチラの本をご紹介させていただきます!
すべてのフィギュアスケートファン必読の一冊であります。
面白くて引き込まれちゃって、つい秒で読了してしまいました(笑)
んなわけないんですがね(笑)
忘我の境地で時間を忘れて読了しました。おすすめです!
ではでは~
スポンサーリンク