人間とは何か?「サピエンス全史」【認知革命】

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minimalist tokyo

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YouTubeでいろんな人が紹介している本

「サピエンス全史」

世界で1200万部売れたらしいです。すげ。

話を聞くとめちゃくちゃ面白そうなんですよ。

私たちは、ホモサピエンスという人類なのだけれど

人類にはいろいろな種別があって、ネアンデルタール人だとか

ホモなんとかとか、ほかにもいろいろあったんだけれども

とても弱っちい生き物であったと。

それが、火を使えるようになって行動範囲が増えて

食べ物も良くなって、消化の効率も良くなった。

ホモサピエンスはほかの人類を駆逐しだして、ついにほかの人類を絶滅させることに成功した。

脳の大きさはあまり変わらないし、道具を使ったりというできることに大きな差はなかったが

抽象的な認知力を獲得したことがきっかけとなった。

ネアンデルタール人は、認識できうる範囲の人数の集団で行動していたが(たとえばチンパンジーは30人程度の集団をつくる)

抽象的な認知力を獲得したホモサピエンスは巨大な集団を構成することができたからだ。

国家という抽象的な概念のもとに大きな集団を形成することができた。

こうして人類を統一したホモサピエンスは、食物連鎖の頂点に上り詰める。

その特殊能力である抽象的な認知力のおかげで、

貨幣、国家、宗教、これらはすべて、フィクションであるが、

こういった抽象的な概念にホモサピエンスは突き動かされていく。

飢饉、感染症、戦争に人口を大量に減らされる歴史を繰り返すが

ホモサピエンスはそれらを乗り越えた。

この先、ホモサピエンスは「神」になっていく。

その話については、「ホモデウス」という本に続く。

▼YouTubeでサラタメさんがまとめてるのがわかりやすいです。

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