【抱腹絶倒!】「結婚できない友人に特徴的なこと」By山本一郎

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「結婚できない友人に特徴的なこと」By山本一郎

男の側の問題に限定すれば「女性に必要以上の若さを求める」とか「自分以上の稼ぎを女性に期待して、あわよくば養ってもらおうと思っている」などの人間のクズ度の高い結婚願望を持っている馬鹿が多すぎるのです。何度「お前、その臭い口をふさいで鏡を見ろ」と率直な意見を申し上げて喧嘩になったか、数え切れません。

「お前、その臭い口をふさいで鏡を見ろ」

すごいっすね。。

でもほんと、紀州のドンファンじゃないけど、男は若い女が好きですね。

中には、私の同級生で「学生の頃はあんなにイケメンでかっこよかったのに、まだ独身」という奴もいます。まあ、男から見て「あいつ、モテるんだ。いいなあ」って感じの、容姿端麗成績抜群運動万能人望絶大な生徒会長キャラだったんですよ。でも20年ぶりぐらいに再会し、Facebookで独身をかこち落ちぶれている姿を見ると、結婚にはやはり適齢期があり、若さに依存する資産の償却速度の速さには驚きを覚えるわけです。へえ、あんなにモテモテだったあいつがハゲでチビでデブで色白なだけのおっさんになっていたとはねえ。結婚できなかった事情を聞いたら「よりどりみどりすぎて、迷った挙句に手を出した美人が実は既婚者で修羅場になった、それで懲りて慎重に選び過ぎた」とかいう述懐をされ、「ざまあwww」を通り越した残念な感じが胸を去来するのであります。

これはホントあるあるなんですよ。

イケメンは、好きな女とソッコー結婚する男前タイプと、

いつまでも決められずに独身貫いちゃう遊び人の極端な感じがします。

ありのままの自分を受け入れてもらうために必死でガンプラの説明をし、好きな漫画の良さを力説し、過去に閲覧したアニメやダウンロードしたエロゲーのストーリーを長々と語りかけるのは、99.9%の女性からすればドン引かれる行為であると、私は思うのですよ。過去何度お引き合わせの場で同席し、そこで自らの趣味を熱く語り、無反応無表情となる女性が放つ絶対零度の空気を体験したと思いますか。「こいつはいい奴だから一度会ってみてはどうか」と女性を呼び出したら冷凍庫なみの室温となってしまう私の立場はメカ次元の彼方へと飛んでいきます。

私は前に好きになった人、初対面のときに延々と自分語りされて

携帯いじりながら適当に話聞いてたけど

別れた後に「いいひとだったかも」って思った、ということがありました。

マニアックな映画が好きっていうマニアックな話だったと思いますが。

男もだいたい50歳ぐらいになると結婚をあきらめるようになるわけですけど、うっかり不動産オーナーでそれなりに金持ちだったりすると「20歳ぐらいの大学生と交際したい」とかいう寝惚けた願望を口走るようになり、風俗やキャバクラの太客になっては散財するという寂しい中年生活を送ることになるのですよ。

勝手にやっててください。

生涯独り身でもいいから仲間とワイワイ楽しみながら現世の露と消えるまで人生を謳歌したいというならそれはそれで本人の決断だから優先されるわけです。ところが、実際には30代後半は独身貴族を謳歌していた馬鹿どもが50歳ぐらいになってにわかに病気がちになり、誰も看病してくれないベッドで鬱々としながら「俺はこのまま死んでいくのかな」とFacebookで孤独な嘆きを書いてるのを読んで「お前、正気か。しっかりしろ」と言いたくなるのもまた人情でしょうか。

そんなアホ知らんがな。

ただ、パートナーに恵まれないことについて「いまのまま、俺を受け入れてくれる若い女がこの世のどこかにいるはずだ」と信じたまま結果を出せず中年まで差し掛かる婚活者を見ていると、どんなにスペックが高くても、また正しい努力をしていても、その若い女性から見れば「若作りしているおっさん」とか「頑張ってアプローチしてくる札束」ぐらいにしか見えていないのではないかと思うのです。60歳近くになると後妻業の皆さんがやってくることもあるようですが、それだってある程度金持ちでなければやってきません。

おっさん方、同い年くらいの相手にしたほうがいいですよ、悪いこと言いません。

うなるほど金があるなら、キャバ嬢の水揚げでもすればいいかもしれないけど

ドナルド・トランプが幸せそうか、胸に耳を当てて聞いてみてほしいです。

紀州のドンファンをみてどう思うかですよね。

ドンファンも最後の方は55歳年下妻と「離婚しようかな」と言っていたそうではないですか。

そんな結婚、幸せじゃないわけですよ。

55歳年下妻の前の妻も、かなり年下で溺愛していたそうだけど

ある日ふっといなくなってしまって、何度も呼び戻しに行ったり悲しい思いをしたそうじゃない。

そんなの幸せかい?

学ばないね~

それでも、男は若い女性を求めるのです。いくらキモくても、貧乏でも、趣味が変でも。そういうこだわりを捨てない限り、いくら清潔にしていてもおっさんはおっさんであり、若い女性からは本来恋愛の対象外で、カネがあれば中年でもいいと寄ってくる女性は地雷なのだということも含めて、結婚とおっさんの関係はもっと広く問題提起されていいと思います。いつか、いつかは良い人が現れるはずだ、という甘い幻想から抜け出すことの大事さもさることながら。

そうですよっ。

目を覚ましてくださいっ!

男性陣、

早く、結婚して~~~!!!

ではでは☆

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