【ハンターハンター35巻の感想②】登場人物が多すぎて何度も読み返さないと理解不能だけど最高だ!

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minimalist tokyo

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ハンターハンター35巻、すごい。

登場人物が多すぎて、関係性とか細部までちゃんと理解するのに何回も読み返して

ネットをググって解説ブログ読んで、ってやらないと理解がついて行かない・・・

こんな難解なマンガがかつてあったでしょうか??

手元にあった34巻も読み返したけど、ヒソカVSクロロの闘いで延々とクロロの能力について知略戦が繰り広げられていて、これはもうさっぱり頭が追い付かなくて諦めてますw

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登場人物が多すぎて、コマの細部まで気が抜けない!

カキン王国の王子が14人、王子の母親である王妃が、オイト王妃のほかに数人いて

さらにその王子と王妃に私設兵がたくさんいて、下位王子のもとに上位王子と上位王妃の私設兵が派遣されて

といった具合に、新キャラが入り混じりまくって、それぞれの事情と思惑が交錯しまくって

知略戦を繰り広げているのでどえらいことになってますw

個性的なたくさんの登場人物の中で、中心になって奮闘するクラピカの活躍ぶりに手に汗握る!

第一王子ベンジャミンの私設兵は、念が使えてアタマも切れる有能な部下が多く、彼らの存在感もかなり大きく描かれていました。

戦闘経験の高い、念能力の熟達者はアタマもいいのです。

第一王子ベンジャミン自身ももともと念能力をもっており、筋肉バカかと思いきや、実はキレ者です。

そして、前回の記事でも書いた、第四王子ツェリードニヒも負けてはいません。

念を知らなかったツェリードニヒは、ツェリードニヒの私設兵であるハンター・テータに念を習います。

ツェリードニヒに間近に使えているがために、ツェリードニヒの凶悪さをよく知り、ツェリードニヒに念能力を持たせることを危惧し苦悩する、テータのハンターの良心的な心もようが読者の同情を誘い、心をつかみます。

第二王子カミーラ、第三王子チョウライなど、上位の王子たちも虎視眈々と王位を狙い、施策を巡らせます。

それぞれの王子たちの置かれた立場、状況、性格、思惑が入り乱れて

刻々と状況も変化する中での彼らの反応と、

最下位王子の護衛でありながら中心人物として奮闘するクラピカの活躍に手に汗握ります。

過去に登場した懐かしいキャラクターたちもそれぞれの場所で、彼ららしく奮闘していてそれも面白いです。

古いキャラ、新しいキャラ、とにかくたくさんの個性的な登場人物たちが織り成すストーリーがおもしろい!!

とにかく、先の展開が気になりすぎる!

登場人物たちが多いので、いろんなストーリーが並行して進んでいて

「あの人どうなったの?」「この人どうなったの?」がたくさんあって面白い!

ハンターハンターがぶっちぎりで多くの読者の人気を得て、

現役連載マンガながら「伝説」という唯一無二の存在としてマンガ界に鎮座し続ける理由がよくわかります。

とにかく面白くて、先の展開が気になりすぎるんだぁぁ!!

何回も読まないと理解できないけど、その一読だけでは理解できない一コマの重みが楽しませてくれる、素晴らしいマンガですね。

富樫先生最高です!

ではでは☆

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