37歳独身男性が結婚に至った、リアルな婚活事情とは?~婚活ウンザリ。相手探すの、マジめんどい!!~

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minimalist tokyo

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大学時代の部活の先輩は、大学卒業後まもなく、大学時代からずっと付き合っていた彼女と結婚したのですが

どうして彼女と結婚したのか聞くと

「新しい人を探すのが面倒くさいから」

と言っていました。

何故この話を思い出したかと言うと、この記事を読んだから。

ああ~~~

相手探すの、マジめんどい(*´Д`)

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37歳独身男性が結婚に至った、リアルな婚活事情とは?

 ヒタヒタと迫る40代、減りゆく頭髪……。でも、結婚したい。36歳にして1年ほど付き合った女性と別れたC男は、「婚活」を週末のライフワークとすることを決めた。

 早速、東京都内の会場で開かれるイベント会社主催の「婚活パーティ」に参加した。「パーティ」とは言うものの、実際はパーテーションで区切られた小さなテーブルを挟んで、1人3分程度の「面接」を20回ほど繰り返すハードワークだ。

 初対面の相手に取材する機会も多い仕事柄、それなりにトーク力には自負はあったものの、いかんせん短時間で自己アピールをし、相手と打ち解けるのは相当なエネルギーを要する。たまに、会話が弾んで打ち解けることはあるものの、はたして3分前に出会ったこの見知らぬ女性は、「自分が結婚したい相手」なのか……。

ナイナイのお見合い大作戦で恒例の、お見合い回転寿司っていうのがあるのをご存知ですか?

あれは世の中の婚活パーティーでも実際、日々繰り広げられています。

1分~数分前後の時間でどんどん人を入れ替えていく、あれです。

顔と雰囲気とスペックだけわかる程度で、人気がある人に人気が集中して

ほとんどマッチングできなくて、つまらないだけの、あれです。

大嫌い、あれ。

私同様、婚活パーティーにさんざんに敗れたC男さんは、大手インターネット企業が運営する有料婚活サイトに登録します。

 顔写真を載せる、載せないは任意だが、顔がわからない相手にアプローチするのはやはりハードルが高く、必然、写真付き、しかも自分好みの容姿の女性に吸い寄せられていく。「テクノロジーの進歩は素晴らしい、なんて便利なシステムなんだ!」。感動したC男だったが、喜びもつかの間。カップル成立のためには当然、「相手も自分を選んでくれること」というハードルがある。

 36歳の「おじさん」であり、特段イケメンでもないC男が直面した現実はシビアだった。臆面もなく「若くて美人」、というタイプにメッセージを送っても、九分九厘、返信がかえってこないか、数度のメッセージのやりとりでキャッチボールが途絶えてしまう。こちらが「若くて美人」と思ったタイプはカップル成立も早いのか、次に見たらもう退会していた、ということもざら。と思えば、自分より年上の40代女性や、同年代でもバツイチ、子持ちの女性からは、どんどんメッセージが来る。

 同年代以下、未婚女性との結婚を望んでいたC男は、こうしたメッセージにいちいち対応していられないと判断し、すべて無視した。人にメッセージを無視されると微妙に傷つくくせに、自分も「対象外」と見なした女性のメッセージは残酷にスルーせざるを得ない。市場原理主義のような身もふたもない競争の世界に、やっぱり心がすり減る。

人にメッセージを無視されると微妙に傷つくくせに、自分も「対象外」と見なした女性のメッセージは残酷にスルーせざるを得ない。

市場原理主義のような身もふたもない競争の世界に、やっぱり心がすり減る。

ここ、リアルな描写ですね・・・

「若くて美人」な女性はたくさんいるけど、メッセージを送っても返事が返ってこない。

自分の設定した基準に満たない人からばかりメッセージが来る。

 そんな中でも、C男は何度か「婚活サイト」で出会った女性と食事までこぎ着けた。相手はいずれも、30代半ば。事務職をしながらネイリストの勉強をしているという女性とは、海外旅行という共通の趣味の話題で盛り上がった。その場でのコミュニケーションに問題はなかった。だが、この人と結婚、いや、その前に恋人として交際する、という感覚にどうしてもならない。相手も同じ感覚だったのかどうかはわからないが、何となく、先に進める気が起きないまま、2度目の食事に行くことはなかった。

 この、「何となく」先に進めない感じは何なのだろう? なぜ「この人かも!」という確信めいたものや、強い興味が湧いてこないのだろう? モヤモヤを抱えたまま、当面はアプリでの婚活を続けてみよう、と思うC男なのだった――

「この人かも!」という確信めいたものや、強い興味が湧いてこない

そうなんですよね。

なかなかいないんですよ、ほとんどの人が興味の湧いてこない人なんですよね~。

C男さん・37歳男性の体験談ということですが

「わかるわかる」、のオンパレード。

「婚活で思うことはみんな一緒なんだなぁ」と、

安心するというかなんというか、懐かしい記憶が蘇ります・・・(´・ω・`)

私もたくさんのパッとしない出会いのために無駄にした数え切れない週末をくぐりぬけて

運よく「この人だ!」という人に出会えて、グレーな関係という低め安定の今があるけれど

できればもうあんな思いはしたくないです・・・(;´∀`)

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婚活ウンザリ。相手探すの、マジめんどい!!

それで、冒頭の大学時代の先輩の言葉を思い出した次第です。

あの先輩は、大学時代から付き合っていた女性と結婚したのだけれど

その彼女と付き合うまでの道のりは決して平たんではありませんでした。

好きな人ができても、うまくいかなくて、探して探して、ようやく見つかった先輩の合格基準を満たした彼女だったんですね。

そういう経緯があって

「恋愛めんどくせえ。結婚相手探すの、マジめんどい」

先輩は若くしてこの境地に至ったんですね。

先輩が大学を出てまもなくして結婚した時、その言葉を聞いて、まだ恋愛もしたことがなかった私は当然、まったくピンとこなくて

「まだ若いのにそんな。くたびれ果てたこと言っちゃって・・・」

と思ったものですが、今ではすごくよくわかります。

ていうか、私が30すぎてようやくわかった境地に20代半ばで至った先輩はすごい・・・

人によって恋愛適齢期や結婚適齢期は違うので

早くから恋愛の競争に参画して疲弊した人たちは大学出てすぐに結婚するし

私みたいに学生時代を恋愛から縁遠く生きてきた遅咲きの人間は

30代になってようやく疲弊してくるし、もっと遅い人はまだまだ遅くなっていくわけで。

私の好きな人も早くくたびれ果ててくれたらいいんだけど。

まぁ、こればっかりはね。。

彼との出会いに感謝して、大事にしていきたいなと改めて思いました。

あの記事に感謝(人”▽`)

ではでは☆

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