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- 婚活でもモテる、一流の会話術。 - 2023.03.14
セックスアンドザシティ大好き☆
NYの30代の四人組の女性たちが、運命の男を探して、男性遍歴を重ねていくというお話。
四人それぞれに運命の男性もそうでない男性も現れて、悩み、幸せになっていくわけですが、
運命の男性の登場シーンって、とっても印象的です。
やっぱり、運命の男性とそうでない男性って明らかに違う。
キャリーとビッグってすごく似ていて
相手との距離が近づくと拒否反応を起こしてダメにしちゃうタイプ。
慎重で、相手からぐいぐい来られるとストップかけちゃうのね。
この二人の長年にわたるくっついたり離れたりっていうのを
楽しむドラマなんですね。
大事なのは、ハートの繋がりだし、ベッドの相性も大事。
それでは、セックスアンドザシティに見る、「運命の男」とは。
「運命の男」は条件ではない
ミランダ、シャーロット、サマンサもそれぞれいろんな男と付き合いながら、人生に悩みながら、「運命の男」と出会っていくんですね。
恋愛に上手くいかなくても、それは無駄な経験ではなくて
たったひとりの「運命の男」に出会うために必要な時間なわけです。
いろんな人に会わないと、「運命の男」が「運命の男」かどうかわからないから。
「運命の男」は条件ではなくて、高給の弁護士のミランダの 「運命の男」 は薄給のバーテンだし
上品で美しいシャーロットの相手は、 「運命の男」 は、イケメンとかけ離れたデブ禿お下品な男だし
年上リッチマン好きのサマンサの「運命の男」は、 年下の売れない俳優。
理想の男が実は理想ではないと、経験を積まないとわからない。
ミランダも自分と同じ弁護士と付き合ったり、シャーロットも理想通りの完ぺきな男と結婚して離婚して、サマンサも年上の超リッチマンと付き合っていますが、結果的に破局しています。
「運命の男」は条件ではないわけです。
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会話が楽しめる
キャリーが失恋した時にいつも会うセックスフレンドを、恋愛対象に引き上げようと食事デートに誘うのですが、全く会話がかみ合わず。
「これは無理だ、もう電話はしない」
とキャリーが思うシーンがあります。
サマンサがお金持ちのだっさださの投資家の男性をトータルコーディネートしてオシャレにさせたはいいものの、彼とのおしゃべりがつまらなくて、「無理」、となったお話もありました。
「運命の男」とはなにげない会話を一緒に楽しめるのです。
ベッドの相性がいい
サマンサが珍しく恋に落ちた相手は、あそこが小さすぎ。
大きいのが大好きなサマンサは、泣く泣く彼をあきらめたのでした。
「運命の男」の見極めには、ベッドの相性も大事。
シャーロットが完璧な医者のトレイと離婚した理由も、トレイのEDが原因だったし。
大金持ちの老人と付き合ってみたサマンサも、老人らしいお尻を見たときに醒めて、逃げ出してしまう。
性の対象にならない相手は、「運命の男」ではありません。
ドラマの中では、四人が出会った性癖のおかしな男がたくさん出てくるんですけど、それがほんとにおもしろい。当事者だったらゾッとするけど。
ベッドで満足できない相手も、「運命の男」ではありません。
結婚願望がある(タイミングが合う)
キャリーとビッグの共通の問題がこれ。
結婚願望がないんですよね。
願望はあるんだけど、結婚に対するおそれの方が大きくて、いざとなると踏み出せない。
サマンサも結婚願望がないので、最後まで一回もしないしね。
そんなキャリーとビッグがついに結婚したのは、なんとドラマが終わって、映画の最後、二人が出会って10年以上たってから!なかなか時間がかかりましたね・・・
それまでにビッグは20代の若い女と一回結婚して離婚してるんだけどね。
男は若い女には弱い。20歳も離れると、男は女の言われるがままだよね。
情熱・運命の確信がある
キャリーとビッグが続いたのは、離れるたびにお互いが忘れられず、どちらかが連絡を取ったから。
キャリーとビッグ、ミランダとスティーブ、シャーロットとハリー、サマンサとスミス。
どのカップルも破局の危機をたくさん迎えたけれど、やっぱり相手が好きだという情熱で続いているんですよね。
他の「運命の男」じゃない相手とは、お互いに情熱がなくてそこまでで終わる。
長期的な関係を築く道のりは長く険しいので、情熱がないと乗り越えられないんですね。
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「運命の男」との出会いは不思議なものだし、奇跡ですね。
やっぱり、セックスアンドザシティ大好き☆
「運命の男」に出会うまで、私もあきらめない!
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